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日経平均VI

日経平均VI(日経VI)(12/19 15:46)

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日本株予想:地合い強い 自動車など物色観測も

19日の日経平均は+505円の4万9507円となり反発。

個別銘柄では、ソフトバンクグループやSHIFTなどが買われたほか、イビデン、フジクラ、大成建設などが上昇した。

2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら

今月の日経平均は前日までの下落幅がー1253円と売り地合いであったが、19日の東京株式市場は反発と、地合いの底堅さが示された。

前営業日の米株式市場が上昇しており、日本株の一角でも買いの先行する場面が見られた。非鉄金属のフジクラや住友電気工業などが上昇。また建設業の大成建設や鹿島建設も堅調な展開となった。米長期金利が下落するなか株式は買われやすさが想起され、情報・通信業のエクサウィザーズなどが上昇、このほか高PERな銘柄も買い圧力が意識された。

日米金利差は拡大しており、外為市場では円安地合いが意識されるなかで、輸出株などはもう一段の買いが入る展開も想起される。週明けは米金融市場の動向に歩調を合わせつつも ...

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日経VI 時系列データ(直近30日)

日付 日経終値 前日比 前日比% 日経VI
2025/12/18 49,001.50 -510.78 -1.03% 27.97
2025/12/17 49,512.28 +128.99 0.26% 28.34
2025/12/16 49,383.29 -784.82 -1.56% 29.85
2025/12/15 50,168.11 -668.44 -1.31% 28.77
2025/12/12 50,836.55 +687.73 1.37% 26.69
2025/12/11 50,148.82 -453.98 -0.90% 27.26
2025/12/10 50,602.80 -52.30 -0.10% 28.02
2025/12/9 50,655.10 +73.16 0.14% 28.04
2025/12/8 50,581.94 +90.07 0.18% 28.35
2025/12/5 50,491.87 -536.55 -1.05% 28.32
2025/12/4 51,028.42 +1163.74 2.33% 28.12
2025/12/3 49,864.68 +561.23 1.14% 27.70
2025/12/2 49,303.45 +0.17 0.00% 28.61
2025/12/1 49,303.28 -950.63 -1.89% 30.08
2025/11/28 50,253.91 +86.81 0.17% 27.61
2025/11/27 50,167.10 +608.03 1.23% 29.76
2025/11/26 49,559.07 +899.55 1.85% 33.26
2025/11/25 48,659.52 +33.64 0.07% 37.21
2025/11/21 48,625.88 -1198.06 -2.40% 37.25
2025/11/20 49,823.94 +1286.24 2.65% 29.83
2025/11/19 48,537.70 -165.28 -0.34% 36.56
2025/11/18 48,702.98 -1620.93 -3.22% 35.28
2025/11/17 50,323.91 -52.62 -0.10% 28.54
2025/11/14 50,376.53 -905.30 -1.77% 31.23
2025/11/13 51,281.83 +218.52 0.43% 27.49
2025/11/12 51,063.31 +220.38 0.43% 28.90
2025/11/11 50,842.93 -68.83 -0.14% 32.06
2025/11/10 50,911.76 +635.39 1.26% 33.72
2025/11/7 50,276.37 -607.31 -1.19% 35.51

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日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)とは

日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)とは、日経平均の将来の価格を取引するオプション取引から算出され、将来の日経平均の値幅が大きくなると数値が大きくなることから、日経平均株価の値幅の大きさを表す指標と言われています。

日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)は、大きく上昇、下落するときに数値が上昇し、2016年1月の逆オイルショック時は、40程度まで上昇し、2015年のチャイナショックは、47程度まで上昇しています。

日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)は、2017年に入ると15前後と安定した数値になり、歴史的にも低ボラティリティとなっています。

暴落前には、低ボラティリティの時期が続き、その後に日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)が大きく上昇するという傾向があるので、2018年、2019年にボラティリティが大きくなった来た時は、暴落に注意する必要があると思われます。